第83回選抜高校野球大会へ出場する東海大学付属相模高等学校(大金眞人校長)の「地元応援実行委員会」(金子匡甫委員長)が2月19日、事務所(相模原市南区相南4―11―20)の開所式を執り行った。当日は、大金校長と野球部の門馬敬治監督、田倉雅雄顧問をはじめとする学校関係者が来場。3月23日(水)の開幕を一ヵ月後に控えて、同委員会の役員や地元商店主、市議会議員らがチームを激励した。
式の冒頭で金子委員長は、「地元の皆さんにもぜひ事務所に足を運んでいただいて、一緒に応援しましょう」と挨拶。一方、大金校長は「東海大相模のように、2市(相模原市と座間市)にまたがって応援してもらえることは珍しく、非常に感謝しています」と話すとともに、「出場によって地域が一つにまとまって活性化に繋がれば」と期待を寄せていた。
激励を受けた田倉顧問は「選手たちは、中身が強くなっています」と紹介。勝負のときにどれだけ我慢でき、力を出し切れるかがポイントとして「技術よりも中身で勝負したい」と意気込んだ。また、門馬監督は「選手たちが精一杯頑張れるよう、支援していただければ」と協力を呼びかけていた。
支援金を受付
同委員会では現在、支援金を募っている。詳しい問い合わせや申込みは、事務所【電話】042(746)0488または、【携帯電話】080(2468)5777まで。受付は3月の大会終了まで。時間は午前10時から午後6時。
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