意見広告・議会報告
県政報告 EVの普及はかながわを救う! 県議会議員 やまもと俊昭
EV(電気自動車)は温暖化対策や経済効果の観点から普及が進められており、京都府ではEVとPHV(プラグイン・ハイブリッド自動車)を2020年度までに20万台、大阪府ではEVを2020年度までに3万1千台と、各地域では中長期的な目標を掲げて導入促進に取り組んでいます。
一方、本県では2014年度までにEV3千台普及をめざし、購入時の助成制度、急速充電機の普及と設置促進に取組んできました。県民の皆様と事業者のご理解とご協力をいただいたおかげで、目標の3千台が計画より2年前倒しの2012年度の早い時期に達成の見込みとなっています。
しかし、現在の県の方針には今後の目標設定や助成策の追加的な継続は予定が無く、更なる普及促進が望まれる中で新たな目標を策定しないのは疑問に感じられます。こうしたことから先日も本会議の代表質問で私はこの点について県の対応を求めたところです。
EVに関しては、生産拠点が本県にあり、重要な部品であるバッテリーの生産も座間市内で行われております。今後もかながわの環境と経済発展のためにも引き続きEVの普及に努力してまいります。
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