今年はメロン味に ひまわりキャンディが完成
相武台南口商店会(戸津信義会長)と地元の子どもが共同で取り組んでいるひまわりキャンディの製作が今年も行われ、6000粒が完成した。今年は「はちみつメロン味」となり、子どもたちも「果物の味がしっかりしておいしい」と喜んでいる。
市の花のひまわりを有効活用しようと、2005年から始まった活動。栗原の畑で栽培したひまわりから、オイルを搾油し配合。毎年違う味で作り、子どもたちも楽しみにしている。
今年は、東日本大震災による放射能の影響を考慮し収穫を断念。飴の製作も自粛する予定だった。しかし子どもたちの強い要望があったことから、安全を配慮してアルゼンチン産のひまわりオイルを使って完成させた。はちみつは2010年に座架依橋のほとりで採取されたものを使っている。さらにメロンシロップを配合し、メロン味に仕上げた。子どもたちは「毎年楽しみにしているから、完成して嬉しい」と話していた。
子どもたちからプレゼント
今回、ひまわりキャンディ100個を子どもたちから読者にプレゼント。10個セットで先着10人。
希望者は同商店会のミートショップニッパイ【電話】046・255・5129/座間市相武台3の4851の10まで。事前に電話で予約のこと。
![]() 鮮やかなメロン色
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