座間市消防団第2分団第3部は、地域同士のつながりを見つめなおそうと、近隣住民と交流するイベントを3月25日に同部詰め所で開催した。
この日は、河内と河原宿の子ども会、自治会、老人クラブ、そして近隣からおよそ80人が足を運んだ。様々なイベントが催されたが、メーンは子どもたちによる詰め所の壁面ペイント。事前に準備した下絵にそって、消防車や消防士のイラストを描き、ペンキで色鮮やかに仕上げた。
会場では消防車両を展示。乗車体験した子どもたちは興味津々の表情を見せた。昼食には餅つきでついた餅や、さわやか倶楽部河原宿支部による豚汁が振る舞われた。
団員は「地域コミュニケーションの大切さを再確認できました。今後も交流を重ね、防災意識や団結力の向上に努めたい」と話している。
![]() 餅つきでも交流
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