意見広告・議会報告
意見広告 原発ゼロと地元課題の解決へ 民主党 前衆議院議員 たちばな秀徳
◎志を実現できる日本に
政権交代で実現した高校実質無償化に強い思い入れがあります。私自身、高校からの奨学金返還を昨年、ようやく終えたからです。 私は、奨学金とバイトで学業を全う出来ました。松下政経塾を経て、皆さんから温かい御支援を頂き、国会に議席をお預かり出来ました。一方、昭和8年生の父は、祖父が海軍で戦死したため、高校を中退して丁稚奉公のため上京せざるをえませんでした。経済的な事情で高校を中退した幼なじみもいます。
子どもたちの未来を守りたい。志があれば、努力で逆境を越えられる日本を創りたい。これが私の政治家としての原点です。児童虐待防止、児童ポルノ法改正にも全力を注いでいます。
◎原発ゼロの前倒しを
大震災発生直後は、震災対策本部での連日午前3時半までの作業に全力を尽くし、その後、福島県対策室に移りました。原発事故により、16万人の人々が故郷を追われ、家族も引き裂かれた福島は、他の被災地に比べ、過酷な状況です。原発2Km圏の双葉町に入った際、線量計の数字を見て恐怖を肌で感じました。この恐怖を子どもたちに味わわせたくない、子どもたちの未来に原発を残さない「原発ゼロ実現」が不可欠です。
「儲けは電力会社、リスクは国民」とは、ノーベル経済学賞スティグリッツ教授の言葉。損害リスクの高さから「原発は経済的に合わない」と、海外では政府や多くの企業が原発から撤退しています。日本の歪んだ仕組みは改めるべきです。
民主党は2030年代・原発ゼロを表明しましたが、私は前倒しが可能だと考えています。
◎厚木基地の騒音対策
私たちが暮らす県央地区の大きな課題は厚木基地の騒音対策。米軍再編ロードマップでは、厚木基地の空母艦載機59機を概ね2年以内に移駐させることとしています。騒音被害や部品落下事故を減らすため全力で移駐を訴えております。
◎綾瀬スマートI.C.の実現
現在、(仮称)綾瀬スマートI.C.の計画が進んでいます。政権交代後、私は、県知事や綾瀬市長と、歴代の前原・馬淵国交大臣に直接大臣室で会って要請する等、スマートI.C.実現を図ってきました。平成29年度までの開設を、何としても成し遂げたいと考えています。
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