市の花ひまわりが計55万本咲く「ひまわりまつり」が7月21日に栗原会場で開幕し、26日まで行われた。1ヘクタールにおよぶ同会場に咲いた10万本の花を一目見ようと、6日間で約2万9000人が来場。主催者によると平日は天候に恵まれず少なめだったが、週末に盛り返し、24日には1日で約1万2000人が訪れた。
同祭は、遊休耕作地の荒廃対策としてひまわりを植え始めたことが発祥。現在は関連団体や市からなる実行委員会が主催している。
会場にはカメラやスマートフォンを持った来場者が数多く訪れ、ひまわりとの写真撮影を存分に楽しんでいた。45万本が咲く座間会場での開催は8月11日(祝)から16日(火)。開花状況はテレホンサービス(【電話】046・205・6522)で確認できる。
東原に赤い品種
市内東原の市道14号線沿い(相模健康センター〜中央労働金庫間)や、東原コミュニティセンター付近には赤いひまわり「ルビーエクリプス」が咲いている。さがみ野やすらぎ街づくり委員会が手掛けているもので、見ごろは7月29日(金)頃で、8月初旬まで楽しめるという。
![]() 中央部が濃い赤色に
|
座間版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|