第19回関東小学生相撲優勝大会が8月28日に山梨県甲府市で開かれ、今年5月に開かれた「わんぱく相撲座間場所」の上位入賞者ら6人が出場した。そのうち栗原小6年生の依田蒼基選手が勝ち進み、準優勝で全国大会への切符を手にした。
この大会は、関東相撲協議会主催、(公財)日本相撲連盟が共催。関東1都6県に山梨県を加えた1都7県の地区大会上位入賞者らが集い、全国大会への出場権をかけ、小さい力士たちが体をぶつけ合い熱戦を繰り広げた。
座間わんぱく相撲から出場した選手は、以下の通り。平野修良斗(横浜市立大正小4年/ベスト16)、田村祐樹(相模原市立上溝南小5年/ベスト32)、蓮子湊太郎(厚木市立依知小5年/ベスト32)、磯部智紀(入谷小6年/ベスト32)、梶原晴斗(栗原小6年/ベスト32)、依田蒼基(敬称略)。
全国大会は12月に両国国技館(東京)で行われる。
依田選手は「全国に向けて稽古を頑張りたい。5年生は全国に出られなかったので、その分もぶつけたい」と語った。父・玄基さんは「1年生の時からわんぱく相撲座間場所で、座間青年会議所を始め多くの方に支えられてやってきた。恩に報いるためにも全日本で結果を出し、皆様に良いご報告ができれば」と話した。
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