12月に入ってから、市内各地でクリスマスイベントが催されている。
5日には青少年センターで、外国籍の親子らが集う「クリスマスコンサート」が開かれた。
子育て支援団体「アクティヴ・ママ」(長瀬未紗代表)と座間市が協働で毎月開催している、「国際交流サロン」の一環で行われたもの。当日は日米の親子ら55人が来場した。
参加者は大豆やビーズをペットボトルに入れるマラカス作りを体験した後、ハンドベルの演奏やクリスマスソングを一緒に歌って楽しんでいた。
9日にはハーモニーホール座間で、福祉施設を営む(有)ふれんどりぃ(筒井すみ子代表)による「クリスマス発表会」が行われ、約200人が来場した。
認知症などの要介護者に晴れ舞台を体験してもらおうと、同社が毎年企画しているもの。当日は利用者らがハンドベルでの演奏などを行い、日ごろの練習の成果を披露。会場からは温かい拍手が送られた。
同日、D&C!座間市役所店では、サロンZAMA(伊藤勇代表)主催の「青木淑乃&ブルーサウンズ 生バンドDE歌おう会」が開かれ、約60人が来場した。
昔懐かしの名曲をバンド演奏に乗せ、楽しく歌ってもらおうと企画された催し。当日はチャリティイベントなどで活躍する歌手の青木淑乃さんや、バンド「ブルーサウンズ」が出演。青木さんの美声が披露されたほか、参加者は青春時代に口ずさんだ名曲を一緒に歌い、交流を深めていた。
また、同日、国際ソロプチミスト座間(山本修子会長)主催の「クリスマスチャリティパーティー」が、オークラフロンティアホテル海老名で行われた。
来年認証20周年を迎える同団体の記念事業として実施されたもの。当日は198人が来場した。
来賓による挨拶が行われた後、(一財)国際セラピードッグ協会代表でミュージシャンの大木トオルさんが登場。ブルースを披露し、会場を盛り上げた。
![]() D&C!でのコンサート
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![]() 楽器を通じて国際交流する参加者
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![]() チャリティパーティの様子
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