北京オリンピックで銀メダルを獲得した塚原直貴選手(4×100mリレー)が教える「オリンピアンから学ぶかけっこ教室」が6月2日、スカイアリーナ座間で行われた。(一社)アスリート工房・陸上クラブアスリート工房神奈川支部主催。
当日は88人の未就学児童や小学生らが集まり、かけっこが速くなるコツを学んだ。ジャンプや片足での体操などで体をほぐした子どもたちは、塚原選手のパフォーマンスを真似しながら、後ろ向きに走ったり、大きくジャンプしながら走ったりして、腕や足の動かし方、力の入れ方などを学んでいた。
「出来なくても真似をしながら、やろうとしてください。僕も速い選手の動きを真似して練習しました」と塚原選手。
子どもたちは練習の最後に、習ったことをイメージしながら塚原選手らとかけっこ。一流アスリートのスピードを体感して驚いていた。
質問コーナーでは多くの質問があがり。「速くなるコツは」の質問に、「とにかく、まっすぐ走ること」と答え、「毎日していることは」の問いに「朝ごはんをしっかり食べること。特に牛乳やオレンジジュース、フルーツをたくさん食べています。バランス良く栄養を摂ってください」と話していた。
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