2018年も残すところあと10日。今年を表す漢字は「災」とのこと。座間市でもいろいろなことがありました。振り返ってみましょう。
【1月】7日、富士スピードウェイで行われた「第11回ママチャリ日本グランプリチーム対抗7時間耐久ママチャリ世界選手権」でチーム「いっちょやってみっか」(座間ママチャリGPチーム)が115チーム中2位と快挙を成し遂げた。
【2月】9日、高齢者学級あすなろ大学創立が30周年を記念してハーモニーホール座間で式典を開催。30年前、48人の60歳以上の受講生から始まり、現在は218人で節目を迎えた。
▽13日、座間市消防本部の新庁舎が完成し、運用を開始。
▽27日、サッカーJ3リーグに所属するクラブ「SC相模原」が座間市をホームタウンとすることがJリーグに承認された。
【3月】16日、イオンモール座間が日産自動車(株)座間工場跡地でオープン。多くの人出でにぎわった。心配された渋滞も事前のアナウンス、専用レーンの設置などが功を奏し大きな混乱は見られなかった=写真3。
▽23日、高校野球春のセンバツ大会に座間市立西中出身の大塚晃平選手、同市立南中出身の齋藤龍二選手が日大三校野球部員として開幕を迎えた。
【4月】22日、座間市観光協会の新会長に長本亨一座間市商工会会長が就任した。
【5月】6日、箏教室「弥生会」が設立50周年を迎え、ハーモニーホール座間で記念演奏会を開催。
▽13日、地元の工場を知ってもらおうと「ZAMAわくわく町工場」が(株)赤原製作所(小松原)で初開催。
【6月】2日、国際ソロプチミスト座間の認証20周年記念式典がレンブラントホテル海老名(当時オークラフロンティアホテル海老名)で開催。
▽22日、座間市商工会青年部が創立50周年を迎え、ハーモニーホール座間で記念式典を開催。
【7月】自転車の安全な乗り方を親子で学ぶ「ZAMA交通安全こども自転車まつり」が都南自動車教習所で初開催。
【8月】1日、座間市役所に妊娠期から子育て期までの切れ目ない支援を目的に子育て世代包括支援センター「ネウボラざまりん」が開所した。
▽11日、「2018年ひまわり王子&王女コンテスト」(座間青年会議所主催)が初開催。岡部恭太さん(入谷)、山田眞由さん(相模が丘)が初のグランプリに輝いた=写真5。
【9月】16日、スペインで行われた「2018年ワールドマスター陸上競技世界選手権大会」で宮本義久さん(50)が100m走(50歳〜54歳対象M50クラス)に出場し、11秒51で同クラスで世界一となった=写真6。
【10月】7日、座間市出身のボクシングWBA世界バンタム級王者の井上尚弥選手がわずか70秒でKO勝利=写真2。
▽20日、第二次世界大戦終戦間際に設置された高座海軍工廠で、台湾から少年工が動員されてから75年を経過したことを記念して芹沢公園に顕彰碑を設置。元台湾少年工とその家族も来日し、序幕式が行われた=写真1。
【11月】15日、渋滞地域として改良が望まれていた県道50号座間大和線の小松原交差点の信号が三段階指示から一般的な二段階指示となった。
▽15日、座間市は芹沢公園内になる地下壕を初公開した。第二次世界大戦末に日本軍が掘ったもので、戦闘機の部品工場とみられ、総延長1500mほど。また6万6000年前の箱根火山噴火の跡が地層としてクッキリ残っていた=写真4。
【12月】2日、座間市のホームタウンチームで、サッカーJ3に所属するSC相模原が今期最終戦を勝利で飾った。この一戦は元日本代表GKの川口能活選手の引退試合として注目が集まった。