イオンモール座間で9月19日、不審者対応合同訓練が行われた。これは、翌日から全国12会場で行われるラグビーワールドカップに向け、ソフトターゲットに対するテロなどの事態に迅速・的確な対応ができるようにすることを目的に実施=写真。
当日は、刃物を持った不審者が店内で来店者の足を刺したと想定。事件発生から110番・119番通報、負傷者救護、避難誘導、館内放送、不審者の制圧・逮捕までを、神奈川県警、座間警察署、座間消防署、イオンスタイル座間・イオンモール座間の従業員、施設管理スタッフなど約30人が参加して行われた。
大声を出し刃物を振り回す不審者役の迫真の演技に、同店の警備員が距離を取りながら対応し、通報を受け駆け付けた警察と協力して逮捕した。
片岡敏明ゼネラルマネージャーは「お客様の安全が第一。警察官が到着するまでの間、警備員がいかに不審者に対応するかが重要。訓練で得た教訓を生かし、更なる安全安心なモールを構築したい」と話した。
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