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「認知症の相談お気軽に」 取材協力/認知症治療病院 神奈川中央病院
「認知症の患者さんご自身もそのご家族も、気楽な気持ちで相談できる病院づくりをめざしています」と温かみのある笑顔で話すのは、北村純一副理事長。「認知症治療病院」と聞くと、暗く入りづらいイメージがあるかもしれないが、神奈川中央病院(厚木市関口)は、白を基調とした明るい院内で、清潔感にあふれる。
同院には阿部達也院長をはじめ、精神科・内科の医師が常駐しており、精神科には女性の医師が3人在籍しているのも特長のひとつ。また、認知症の患者さんが楽しそうに過ごしているのが印象的で、「患者さんに寄り添った病院づくり」を実践している。
同院では、患者さんだけでなく、地域住民も参加できるようなイベントを、定期的に実施している。これまでには津軽三味線やハーモニカ、認知症カフェなど、楽しいイベントを多数開催してきた。12月17日(火)にはクリスマスコンサート「うたであそぼう」を企画。コーラスやパネルシアターなど盛りだくさんの内容となってる。
なお同院では物忘れ外来も受付中。「予防の意味でも気になる方は一度受診を。見学はいつでもどうぞ」と呼びかける。
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