社会福祉法人日本キリスト教奉仕団が運営する障害者総合福祉施設「アガペセンター」の「カレーキッチンsara」(小松原2の10の14)が20日、開設13周年を迎えた。同所では、日頃の感謝を込めて期間限定で特別メニューを用意し、お客をもてなした。
アガペセンターが取り組む障害者の就労支援事業の一環で運営されているカレーキッチンsara。大量の肉や野菜をカットし、炒め、煮込むといったカレー作りの工程は、単純作業を長時間集中して取り組むことができるという知的障害がある人の特性を生かせるのだという。現在は、10人以上の利用者がそれぞれの適性によって、厨房での作業や、注文を受ける、提供するといったホールの運営業務などに取り組み、給料にあたる工賃を受け取り、社会的な自立に向けて日々励んでいる。カレーキッチンsaraは、月曜から金曜(土日・祝日休業)の午前11時から午後3時まで営業。【電話】046・254・7111/【FAX】046・254・7256。
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