運動機能の低下により、歩行や立ち座りなどの日常生活に支障をきたす「ロコモティブシンドローム(運動器症候群、通称ロコモ)」。座間市協賛のもと、2月24日には座間ロコモ予防市民講座(アルケア(株)主催)が開かれるなど、予防へ向け市内でも取組みが広がりつつある。井上整形外科(入谷)の井上浩院長に、今日からできる予防のための簡単な運動について聞いた。
「ロコモを予防するため、中高年層では、下半身の筋力とバランス能力の維持・改善が重要です。日本整形外科学会では、スクワットと目を開いた状態での片脚立ちをロコモ予防の運動として推奨しています。これに、かかと上げ運動を追加した、三種類の運動をご紹介します。どれも自宅で、自分のペースで行えますので、これから多くの方にぜひ取り入れていって欲しいと思います」
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