ボランティア活動に役立ててもらおうと市民団体「古和楽(こわら)」(石倉みどり代表)は7月16日、座間こども食堂に寄付金を手渡した。
着物をリメイクし展示・販売する活動を行う同団体は、6月に作品展示販売会をレストランD&C!で開催し、その収益金の一部が今回の寄付となった。
「子どもたち、ボランティアの方々に少しでも役立てていただければ」と同団体の塩満知子さん。
座間こども食堂は座間市役所となりのレストランD&C!を会場に毎週火曜日に開催(午後6時〜8時)。「6人に1人が子どもの貧困と言われる時代。子どもたちに温かい食事と愛情を届けようと始めました」と運営するGMW株式会社の櫻田努代表。今年で4年目となり、毎回40〜50人が集まるという。10人ほどの無償ボランティアスタッフが手伝う。16日には7月生まれの子どもたちの誕生会も行われた。
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