2019年度中の完成をめざす、本厚木駅南口地区の再開発事業。実施主体である同地区市街地再開発組合は6月17日、中町の同事務所で設立総会を行った。
同組合は、再開発対象地域の権利者である個人4人と3法人らで組織される。総会には組合員のほか、商工関係者、地元自治会、交通事業者ら約20人が出席。理事長に柳田光太郎さんが就任し、その他役員の決定や今年度の事業内容、予算などについて話し合われた。
総会後、レンブラントホテル厚木で祝賀会が行われた。小林常良厚木市長をはじめ、厚木商工会議所の石川範義会頭、厚木市農業協同組合の大貫盛雄代表理事組合長ら約60人が参加した。柳田理事長は、「皆様の協力と頑張りで、この日を迎えることができた。今日がスタートラインだと思います。竣工できるよう最大限の努力をしていくつもりです」と話した。
同事業は、約600台分の市営駐輪場や、3階分の商業スペースなどを含む22階建ての再開発ビル建設、駅前広場の整備などが計画されている。
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