厚木市の部長職25人が1年間の政策目標を市長や教育長らに宣言する「部長のチャレンジ宣言」が、6月15日から21日まで市役所で行われた。
この取組みは、1年間の目標を明らかにし、内容を公表することで「行政の見える化」を進めることが目的。重要政策を着実に推進する狙いもある。2007年度に「部長の目標宣言」として始まり、12年度に現在の名称に変わった。
20日は齊藤淳一教育総務部長、須藤雅則学校教育部長、霜島正巳社会教育部長の3人がそれぞれの目標を宣言。「学校運営協議会制度を2カ年で小・中学校全校に展開するため、説明会等を開催し、今年度、半数以上の学校に導入する」など、シートに書かれた目標項目を読み上げ、小林常良厚木市長と曽田高治教育長に手渡した。25人全員の宣言は6月中にまとめられ、7月上旬から市ホームページで公開される予定。
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