グループで行う朗読、「群読」の発表会が11月26日、厚木南公民館集会室で行われた=写真。
発表会は、厚木群読の会「ひまわり」(会員数18人)が年1回行っているもの。この日は80人以上が駆けつけ会場は満席に。第1部の冒頭、宮澤賢治の『雨ニモマケズ』を、出演者全員で決められたパート順に朗読。続いてグループごとに、鈴木敏史さんの『星の美しい村』や、宮尾節子さんの『明日戦争がはじまる』などの詩を読み上げた。
2部では、湘北短期大学元教授の仕掛屋タマゴロウさんの「七文字の言葉と絵」のコラボレーションも行われ、会場が一体となった。
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