プロ野球、横浜DeNAベイスターズの選手らを招いた少年野球教室が、12月2日に神奈川工科大学KAITスタジアムで開かれた。
教室は奉仕団体、厚木県央ロータリークラブ(葛籠貫京子会長)が毎年開催していて、今年で18回目。
この日は、厚木市、愛川町、清川村の少年野球チーム10チームの子どもたちと、一般参加者あわせて約200人が参加。ベイスターズからはG.後藤武敏選手や高崎健太郎選手、元投手の三橋直樹さんら5人が指導者として招かれた。
三橋さんは県央少年野球クラブの出身。開会セレモニーで、集まった子どもたちを前に「元気出して楽しんでいってください」とあいさつした。
その後、子どもたちは投手や捕手、内野手、外野手とポジション別に分かれて、教室に参加。内野手のグループでは、後藤選手が子どもたちに「腰を落としてバウンドに合わせることが大事」などと話し、ゴロの取り方を指導した。
また、今年は低学年や保護者向けに、スピードガンコンテストと、ボールを的に当てる「ストライクナイン」のアトラクションが初めて企画され、同クラブのメンバーが運営にあたった。ストライクナインでは、5枚以上プレートに当てた子どもたちに記念メダルが贈られた。
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