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厚木市教育委員会学務課は12月11日、厚木市内の市立小学校において、インフルエンザによる今シーズン(2017年9月以降)3校目の学級閉鎖が発生したと発表した。
最初に発生したのは厚木第二小学校の4学年1学級で、11月21日から24日まで学級閉鎖となった。同クラスの在籍児童数は37人で、そのうち16人が欠席、インフルエンザ罹患者数は12人だった。
2校目は上荻野小学校の1学年1学級で、12月7日から10日まで学級閉鎖。同クラスの在籍児童33人のうち、9人が欠席。罹患者数は7人だった。
3校目は厚木小学校の1学年1学級で、在籍児童34人のうち、10人が欠席。7人がインフルエンザと診断され、12月12日から14日まで学級閉鎖となった。
12月11日現在での、インフルエンザ発生に伴う学級閉鎖の今シーズンの累計は、小学校3校、3学級、欠席者数35人となっている。昨年の同時期では、小学校2校、7学級、欠席者数66人だった。
インフルエンザの主な症状は、38度以上の発熱、咳、腹痛、咽頭痛など。
厚労省ではインフルエンザの流行に備え、咳エチケットの普及活動を行っている。「咳やくしゃみが出るときはマスクを着用しましょう。マスクを持っていない場合は、ティッシュや腕の内側で口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけて1m以上離れましょう」と注意を呼び掛けている。
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