自然環境保全センター(七沢)は2月1日、県内のヒノキ林で行った雄花の着花調査の結果をまとめ、今年春の花粉飛散量が「過去6年で最も多い」と予想を発表した。
調査は昨年12月2日から19日まで、県内の4地域に分布するヒノキ林40カ所で実施。着花点数の平均値は80・8点となり、昨年度の34・1点を大きく上回った。同センターによると、ヒノキの着花は夏の気象要因との関係が高く、昨年7月の猛暑が要因と考えられるという。
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