第13回マニフェスト大賞(主催/同大賞実行委員会)の授賞式が、11月9日に都内で行われ、小林常良厚木市長のマニフェストが首長部門で初めて最優秀賞に選出された。
小林市長が最優秀賞に輝いたマニフェストは、2015年2月の市長選で3期目に向けて市民と約束した「6つのビジョン・136の政策」。同大賞の審査委員長で、早稲田大学名誉教授の北川正恭氏は「12年間の取り組みの集大成。とくに、3つのマニフェストの柱である『企業誘致・地域経済活性化』『日本一を目指した子育て・教育環境』『徹底した行財政改革』を軸に政策に取り組んできた結果、目に見える形で成果を現わしている」などと講評した。
小林市長は本紙の取材に「マニフェストの多くが実現できたことは、まちづくりに主体的に関わって頂いた市民の皆さま、汗を流してくれた職員の皆さんのお陰だと思う。オールあつぎでつかんだ最優秀賞を、みんなで分かち合って頂けたら幸いです」とコメントした。
今年の首長部門には、11件がノミネートされ、このうち小林市長を含む5人が優秀賞に選出。この日、5人の中から最優秀賞が決定した。
厚木・愛川・清川版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
<PR>