意見広告・議会報告
現場主義を貫く 神奈川県議会議員 さとう 知一
時代の変化を担うのは、私たち新しい世代の責任です。守るためにこそ、攻めなければなりません。
市役所移転反対
海老名市は、民間の力を借りて、駅前再開発を成功させました。厚木市は、虎の子「駅前一等地」に市役所庁舎・複合施設を新設し、併せて県施設を誘致し、活性化を図るとしています。
課題は別にある
地域活性化を図るため、地域エリアにいかにしてマネーを呼込み、マネーを循環させていくかが、厚木の大きな課題です。
駅前一等地に「お金」を生まない市役所を建設することで、本来、活用で得られたはずの機会損失も含めて、投資に見合うのかを考えるべきです。
必要な新たな発想
駅前、町の入口にフタをする結果となり、厚木地区全体が、ごっそり、「ゴーストタウン化」してしまう懸念もあります。
大切なのは「勝てる土俵を創り出すこと」です。
まちづくりにおいても戦略が必要です。「どの土俵で勝負するか見極め、勝てる土俵を選ぶ」ことは重要です。資源をどのように投入するか戦略的に考える必要があります。
稼ぐ公共を提案
私はこれまで、福祉政策や環境・教育等、ソフトな行政分野を重視した施策を提案して参りました。
「執行あって経営なし」という地方行政の時代は終わり、県・市においても「自己決定と自己責任」の時代となります。
発想が豊かで柔らかい、タフな人材こそが、必要となる時代となります。
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