新東名高速道路の厚木南インターチェンジ-海老名南ジャンクション間(約2Km)が、1月28日で開通してちょうど1年。中日本高速道路(株)に、効果など話を聞いた。
同社担当者によると、厚木南ICの交通量は、総量約103万台。1日平均は約3000台となっている(12月28日時点)。時間帯としては朝夕の利用が多く、通勤に使われている模様。また大型車が交通量の約3割を占めており、物流への効果、並びに東名・厚木ICの負荷軽減に寄与しているものと予測される。今後全線開通することで、より整備効果が上がるとみている。
同社担当者は「今年度には、厚木南IC-伊勢原JCTまでの開通を予定している。圏央道や新湘南バイパスを利用する人には、新東名伊勢原JCT-海老名南JCTが開通し経路の選択肢が増えることで、より快適にご利用いただけるはず」と話す。
厚木南IC周辺では前述のほかに今後、伊勢原JCT-伊勢原北ICまでが19年度の開通を予定している。同社では「伊勢原JCT以西についても、早期の全線開通をめざし事業を進めていくので、引き続きご協力をお願い致します」と呼びかけている。
問合せは同社お客様センター【フリーダイヤル】0120・922・229へ。
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