平成31年厚木市議会の2月定例会議が3月4日に開会し、4期目を迎えた小林常良市長が施政方針を述べた。
小林市長は、冒頭に「弓道の世界には『正射必中』という言葉がある。正しく矢を射れば、必ず的に当たるという弓道の真理を表している。正しい姿勢で、正しい心持ちで、正しい方向をめざせば、自ずと最良の結果が導かれるというのは、市政にも通ずる。市民の期待に応えるべく、正しい政策を、正しい方法で実践することで、最良の結果をもたらすことができるよう、正射必中を胸に取組む」と誓った。
今回の予算については、「地方創生」「地域包括ケア社会」「都市基盤整備」「安心・安全の推進」など6つの重点プロジェクトを示し、「大きな財産を将来に残すことにつながる事業を、優先的に元気大志予算として編成した。2019年度はあつぎ元気プラン(厚木市総合計画)の最終年度の前年にあたり、集大成に向け重要な年度となる」と話し、掲げた事業に積極的に取り組んでいく意向を示した。
今日から一般質問
なお、一般質問はきょう8日から始まり、12日(火)まで行われる。市議会のホームページで、ライブ中継や、会議終了後7日程度から録画放映される予定。質問する議員は19人。質問者は以下の通り(敬称略)。
■8日(金)/高橋豊、高田浩、井上敏夫、栗山香代子、釘丸久子、山本智子、川口仁
■11日(月)/田口孝男、寺岡まゆみ、田上祥子、渡辺貞雄、新川勉、山崎由枝、高橋知己
■12日(火)/井上武、松田則康、新井啓司、石井芳隆、名切文梨
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