みずほ銀行厚木支店の奥山貴司支店長らは3月20日に厚木市役所を訪れ、黄色いワッペン2020枚を贈呈した=写真。奥山支店長は「全国的に交通事故件数は減少しているが、依然として子どもの交通事故は多い。黄色いワッペンをつけることで、安全に登校できれば嬉しい」と話した。
同寄贈は1965年に交通事故で子どもを失った母親が、総理大臣に送った手紙が新聞記事になったのをきっかけに交通安全事業として始まり、市では71年から毎年寄付を受けている。ワッペンには1年間の交通事故障害保険が付帯されている。
贈呈されたワッペンは、市教育委員会を通して各小学校から新入学児童に贈られる。
|
|
<PR>
厚木・愛川・清川版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|