2期8年の実績を背に、初当選時以来の選挙に臨んだ山口貴裕氏(46)。
選挙戦では、「厚木に第2県庁を」「待機児童解消」「高齢者が生きがいの持てる社会づくり」「無料Wi─Fiの拡充を柱とした災害に強いまちづくり」「子ども虐待根絶」などを訴えた。
特に3児の父であり、保育園副理事長も務めていることもあって、「子ども虐待根絶」は常に強調。街頭では必ず相談ダイヤルの番号「189(いちはやく)」を掲示した。
7日、当確の報に午後11時すぎに事務所に現れると、真っ先に支持者らほぼ全員と握手。喜びを分かち合い、「皆さんの総力で、勝利させていただいた。4年間恩返しをしたい」と謝意を述べた。
結果、18988票を獲得しトップ当選。翌日の報告会では、「得票数が18988 (相談ダイヤル+パパ)で、やはり子どもたちの“咲顔(えがお)”を守ることは私の使命だと改めて感じた」と語った。
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