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信頼される存在に 松蔭大学看護学部看護学科4年武藤 楓さん
看護学部を選んだのは運命的な出来事から。高3の春、小1のときに書いた『10年後の自分へ』という手紙が届いた。そこには「看護師になりたい」と書いてあった。看護師と保育士で迷っていたときに「やっぱり看護師だ」と後押しされた。
同学部の2期生として入学。まだ実績のない学部だったため不安もあった。「入学してすぐ、一人ひとりに担当の先生がついていて、心配事を相談したり、親身になってくれた」と振り返る。それから前向きな気持ちになり、「4年間勉強して、国家試験合格を目指そう」と気合いを入れた。
実習での経験が、より看護師を志す礎となった。心不全の患者さんを担当したとき、「なかなか心を開いてもらえなかった」。どうしたら寄り添った看護ができるかを考え、「毎日、必要最低限できることをした」。すると最終日に「『あなたがいないと生活できない』と言ってくれて。信頼関係を築くことができた」。
目指す看護師像は「患者さんに寄り添い、身近な存在であること」とやさしい笑顔。その表情は希望で満ち溢れている。
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