神奈川工科大学は、看護分野の人材育成、キャリア開発など生涯学習を支援することを目的とした「看護生涯学習センター」を11月に開講する。
同センターでは、日本看護協会認定看護管理者教育機関としての認定を受け、「認定看護管理者教育課程(ファーストレベル)」を実施。各分野の講師陣が、新しい医療福祉や看護の動向について講義する。
教育理念は「人を創り・人を育てる」。新実(にいみ)絹代センター長は「日々、奮闘している看護職の方が、研修後に自信と勇気を持ち、課題に取り組める教育と環境を提供していきたい」と話す。同資格を取得することで、「自信を持って問題解決ができるようになる」や「医療や看護の質が上がる」などのメリットがあるという。
応募は8月1日から
研修場所は同大ITエクステンションセンター(厚木市中町3の3の17)。募集人数は40人。開講期間は11月1日(金)から2020年2月14日(金)のうち23日間。主に金曜と土曜に開講。応募資格は【1】日本の看護師免許を有する人【2】看護師免許取得後、実務経験が5年以上ある人【3】管理的業務に関心がある人。応募期間は8月1日(木)から29日(木)必着。書類審査と小論文審査ののち、9月中旬に選考結果が発表される。「多くの方に応募いただければ」と新実センター長。
詳細・問合せは同センター【電話】046・206・0245へ。
※認定看護管理者とは、管理者として優れた資格を持ち、創造的に組織を発展させることができる能力がある人を指す。日本では現在、3662人が取得している。
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