ゴルフとサッカーが融合した競技・フットゴルフの第1回ジュニア大会が8月28日、厚木市中荻野の荻野運動公園多目的広場で開催された。
フットゴルフはサッカーボールを蹴って、いかに少ない回数でホール(穴)に入れるかを競うスポーツ。同園では、昨年のW杯に日本代表として出場した阿部敏之さんが講師を務めるスクールを毎週水曜日に開催中。その流れを受け、同園で初となる大会を企画した。
今大会には市内の小学生15人が参加。児童は、斜面を交えたコースや、丸太などの障害物のあるコースを攻略し、9ホールで蹴った回数を競った。優勝は、6アンダーの山田桂司君(5年/東町在住)。山田君は「フットゴルフは狙ったところにボールを止めるので、サッカーに活かせると思った」と感想を話した。
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