あつぎ郷土博物館(厚木市下川入1366の4)で9月21日(土)から展示会「木とくらし〜サトの木、ヤマの木、鎮守の木〜」が始まる。
厚木市が収集してきた木製民具のほか、元京都学園大学教授で林業の研究を続ける中川重年さんが所蔵する「中川コレクション」と呼ばれる海外の挽き物など約140点が展示される。10月14日(月・祝)の午後2時からは、ロクロを使った大山独楽の削り実演、絵付け体験も行われる。
大野一郎館長は「厚木の人が、山や木とどのように付き合ってきたのかを、道具やロクロなどから考える機会にしてほしい」と話す。
入場無料。開館は午前9時から午後5時(入館は4時30分まで)。展示会は11月4日(月・祝)まで。月曜休館(月曜が祝日の場合は翌日が休館)。展示会の詳細、問合せは同館【電話】046・225・2515へ。
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