意見広告・議会報告
活動報告No.287 子宮頸がんワクチン 無所属・県政会 さとう 知一(49歳)
癌(がん)は、神奈川県では死亡原因の第1位であり、約3人に1人が癌で亡くなっています。
ライフスタイルの変化や高齢化の急速な進行により、癌の罹患や死亡者は今後も増加することが見込まれています。
私も県議会議員として「神奈川県がん克服条例」策定に関わり、がん対策に取り組んでいます。
さとうの問題意識
私は「救える命を救う」「避けられる癌を防ぐ」ための対策が県では不足していると考えています。
がん患者の就労
日本人の2人に1人が癌となり、3人に1人が「がん」で亡くなります。
県のがん克服条例では、事業主の癌患者雇用継続への配慮と対策への協力を「責務」としています。
患者の働き方に応じた就業希望や雇用能力開発支援と患者・家族の自立に向けた包括的支援推進を県に強く求めています。
マザーキラー対策
9月18日の私の本会議質問では、がん対策・子宮頸がんワクチン接種等について取り上げました。子宮頸がんで年間3千人の女性が死亡し、その数は交通事故死よりも多い。自殺を除くと20〜30代の死因トップが子宮頸がん。
幼子を残し亡くなる母が多いことから「マザーキラー」と呼ばれます。
ワクチン接種によって数万人の命が救われると言われています。子宮頸がんワクチンの副反応については 名古屋スタディ(大規模調査)、厚労省の研究等は、有意差なしとしています。正しい知識の普及に力を入れるべきと佐藤は考えています。
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