愛川町立菅原小学校で11月24日、国際交流フェスタが開催され、児童・保護者・学生ボランティアなど約200人が参加した。
これは、同校PTA国際交流委員会が中心となって毎年行われているもの。愛川町は外国籍を持つ住民の比率が高く、同校は全校児童416人のうち外国をルーツに持つ児童が約10%と、国際色豊かな特徴がある。
イベントでは、前半でけん玉や竹馬など日本の昔ながらの遊びで交流。児童が育てたもち米での餅つきも行われた。
後半は、保護者が作った各国の家庭料理をバイキング方式で味わう企画があり、ブラジル・ペルー・フィリピンなど17種類の料理が並び、参加者は味覚で国際交流を深めた。
同校PTA国際交流委員会の天願ナルミさんは「多くの方にご来場いただき、本当にありがとうございました。国籍に関係なく、皆さんが仲良く楽しくイベントができたことが非常に嬉しいです」と話した。
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