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医療レポートNo.21 「生活の質」の向上を大切に 取材協力/とうめい厚木クリニック
老化に伴う排尿トラブルをはじめ、腎がんや前立腺がんなど年々増加傾向にある病気の治療まで、尿を作り排出するまでの器官を幅広く受け持つ泌尿器科。日常を快適に過ごせる「生活の質」を大切にした診療を行っている。厚木市船子の社会医療法人社団三思会「とうめい厚木クリニック」で生活の質向上に力を入れる泌尿器科の藤城貴教医師に話を聞いた。
「頻尿の原因となる疾患の一つとして挙げられる過活動膀胱は、我慢できない異常な尿意が突然起こるもので、年齢に関係なく若い方にも現れます」と藤城医師は話す。また頻尿を気にして外出などが減ってしまう方もいるといい、投薬のみが治療ではなく、訓練や指導でも改善をめざす。「頻尿は回数ではありません。自身が日常生活に支障が出ないことが大切。改善することで生活の質の向上につながります。薬だけが治療の道ではありません。一人で悩まず、お気軽にご相談ください」と話した。
同院では、悪性腫瘍だけでなく、尿管結石などの治療にも力を入れる。「結石の破砕効率がよくなるように環境整備も進めています。泌尿器科は病状を理解することが大切。検診と相談を活用してほしい」と話す。
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