市政報告 厚木市議会 一般質問中止に 厚木市議会議員(無会派) ごとう由紀子
新型コロナウイルス感染拡大の防止対応により、市民の皆様にご不便をおかけしております。
それに伴い、市議会でも令和2年第1回会議(2月定例会議)での一般質問の中止と会議期間の短縮が決定致しました。私が予定していた質問は次の通りです。
■新型コロナウイルス対策について
・本市の感染予防対策は万全か
・市民に対する感染予防の周知はされているか
■観光施策について
・シロコロホルモンを観光資源として利用する方向性はあるか
■終活支援について
・高齢者に対する終活サポートの取組みは
でした。引き続き議会で取り上げて参ります。
以下は、昨年9月と12月会議での一般質問のやり取りです。
防犯・安全対策の取組みについて
Q/抑止力として防犯カメラ設置の取組みは。
A/通学路など所期の設置目標は達成したが、自治会には継続し補助する必要がある。今後も、地域の状況などを踏まえ検討する。
●防災対策
Q/自治会未加入者への防災訓練の周知は。
A/広報やホームページで防災訓練の情報を提供している。
Q/誰でも気軽に参加できる防災フェスティバルを開催する考えは。
A/さまざまな体験から防災に関する知識を身に付けていただく機会は必要である、今後研究していきたい。
●LGBT教育
Q/学校にみんなのトイレを増設する考えは。
A/設置場所が限定され、増設は難しいと考えている。
Q/子どもの権利条約の理念が学校運営にどのように生かされているか。
A/教育活動全体を通して多様性を尊重し、一人ひとりの児童・生徒を大切にした教育活動を展開している。
少量排出事業者の産業廃棄物を有料回収する考えは
Q/小規模事業者から排出される少量の産業廃棄物を市で有料回収する考えは。
A/廃棄物の処理及び清掃に関する法律で、産業廃棄物は事業者が自ら処理しなければならないと定められている。小規模事業者から排出される産業廃棄物の処理については、法律の趣旨を踏まえて研究していく。
●認可保育所の衛生管理
Q/市独自にガイドラインを作成する考えは。
A/国のガイドラインは詳細にわたって記載されていることから、各保育所にはそのまま活用いただいている。
●保育環境の充実
Q/幼児教育・保育の無償化に対応した、保育園に対する補助金制度などにはどのようなものがあるか。
A/無償化への対応に特化したものではないが、本市独自の補助メニューを用意しており、主要なものとして、保育人材の雇用に関する補助、AEDの設置、使用済みおむつの処分費などがある。
Q/使用済みおむつの処分費用は、全額市が負担するという理解で良いか。
A/紙おむつの処分を公立保育所で試験的に実施し、その結果から算出した金額である、年額5万7千円を補助している。ただし、園によって事情が異なるため、金額がこれを上回ることが確認できた場合は、その分も補助する予定である。
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