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医療レポートNo.26 総合診療科は初診の道しるべ 取材協力/とうめい厚木クリニック
医療の進歩により細分化され、時にはどこを受診すればいいのか迷ってしまう診療科選び。また、複数の疾患があり専門科だけでは対応できないという人も多い。
地域医療を担う厚木市船子の医療法人社団三思会・とうめい厚木クリニックでは、診療の入り口として総合的な診察を行う総合診療科を設けている。同科の佐口武史医師に話を伺った。
「受診に迷ったらまず相談を。総合的にしっかりと診察し、必要であれば専門科を紹介します」と佐口医師。同クリニックでは多くの診療科を有するメリットを生かし、しっかりとした連携体制が整えられている。
佐口医師は、消化器外科や大腸肛門外科を専門に外科全般を担当。マンモグラフィー読影認定医、日本医師会スポーツ医でもある。「痔でお困りの方も、お気軽にご相談ください。また巻き爪の治療も行っています」と話す。
新型コロナによる受診控えで持病が悪化するケースが懸念されている昨今、佐口医師は「高血圧や糖尿病などの方は自身で判断せずに受診をお勧めします」と話した。
同院でも来院時検温をはじめ、感染対策を実施しながら一般診療を継続している。
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