清川村PR大使に6月30日付けで就任した 梶田 冬磨さん 都内在住 20歳
行くときは「とことん」
○…清川村のイメージアップや地域振興、情報発信を担うPR大使に就任した。「まだ若い自分を大使に選んでいただいて、嬉しい」と満面の笑み。「清川村を日本一の村にできるように、自分の持ち味を活かしたい。元気やパワーには自信があります」。山に映える新緑のような爽やかな笑顔が印象的だ。
○…大阪市出身、都内在住。テレビ神奈川の情報番組「猫のひたいほどワイド」のリポーターとして昨年10月から清川村の紹介コーナーを担当する。「ビルが立ち並ぶ土地で生まれ育った自分にとって、村は驚きの連続でした」と振り返る。澄んだ空気と清流、子どもから高齢者まで世代を超えた交流…。訪れるたびに、村の温かさや食の美味しさに惹かれていった。「特に野菜の美味しさには本当にびっくりしました」。プライベートでも道の駅清川での買い物が楽しみのひとつ。
○…芸能活動を始めたのは中学生の頃から。最初は両親の勧めがきっかけだったが、高校生の頃にネットTVの番組に出演してブレイク。将来について服飾や調理の道も模索していたが、「上京しないか」と声を掛けられ一念発起。「決心したら『行くときはとことん』まで行くタイプ」と笑う。現在のコロナ禍で俳優やモデルの仕事は大きな影響を受けているが、様々なオーディションにも積極的に参加する日々だ。
○…ツイッターやインスタグラムなど、SNSは大きな武器の一つ。フォロワー数は10万人以上だ。「若い世代に清川の魅力をもっと知ってもらえるはず」と瞳を輝かせる。調理の道が将来の選択肢だったこともあり、自炊はお手の物。得意料理は「トマト煮」と「オムライス」。オフにはフットサルで汗を流すスポーツマンの一面も。
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