神奈川県高等学校野球連盟は、8月1日(土)から県独自の大会「令和2年度神奈川県高等学校野球大会」を開催。地元からは連合を含め6校(5チーム)が出場する。
新型コロナウイルス感染拡大の影響により中止になった「第102回全国高等学校野球選手権」(夏の甲子園)と予選の神奈川大会に替わる大会。代替大会は1日から23日(日)の週休日、参加校の夏休みを利用して開かれる。開閉会式は行わず、トーナメント方式で実施し、無観客とする。
地元からは、厚木、厚木東、厚木北、厚木西、厚木清南、愛川が出場。清南と愛川は部員不足のため、中央農業(海老名市)と神奈川総合産業(相模原市)の4校で連合チームを組む。
各校のベンチ入りの3年生は、厚木が5人、東6人、北11人、西4人、愛川が3人。清南は現在3年生が在籍しない。
大会に向けて各校の主将は、「野球ができることに感謝して全力でプレーしたい」(厚木・西岡海祥主将3年)、「野球が出来るのは当たり前のことではないと感謝しがんばりたい」(厚木東・一条渉主将3年)、「甲子園が目指せず悔しいが、大会開催に感謝し精一杯プレーしたい」(厚木北・橋本恭平主将3年)、「夏の大会ができる喜びと感謝の気持ちで全力プレーしたい」(厚木西・友永直斗主将3年)、「連合で一緒にやってきた3年生とまた試合ができてうれしい」(厚木清南・奈良光樹主将2年)、「球場での応援はないが、感謝のこころを持って存分にプレーしたい」(愛川高・廣瀨優樹主将3年)と話す。
なお、厚木西高と清南・愛川を含む連合チームが初戦で戦う。
各校の初戦の日程は以下。▽厚木東高/1日午前9時半〜大和スタジアム(対総合科学)▽厚木西高対厚木清南・愛川・中央農・総合産業/1日午前9時半〜いせはらサンシャインスタジアム▽厚木高/3日午前9時半〜中栄信金スタジアム秦野(対旭丘)▽厚木北高/7日午前9時半〜いせはらサンシャインスタジアム(対津久井・橋本対武相の勝者)
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