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医療レポートNo.28 「漢方のことお気軽に」 取材協力/とうめい厚木クリニック
東洋医学の一つで、今では医療の選択肢にも定着する「漢方医学」。医師から漢方薬を処方されたという方も多いはず。地域の中核病院として 、西洋医学に加え東洋医学も精力的に取り入れる社会医療法人社団三思会とうめい厚木クリニックでは、8月8日から漢方外来を開始。担当の野上達也医師に話を聞いた。
「漢方外来では、漢方薬を中心にして様々な症状にアプローチしていきます。更年期障害やアトピー性皮膚炎、関節痛、神経痛、原因のはっきりしない症状などでお困りの方はご相談ください」と野上医師。漢方医学にある『同病異治(どうびょういち)』とは、同じ病気の治療でも患者の状況に合わせて異なる処方で治療を進めること。現在、日本では140種以上の漢方薬、300種弱の生薬があり、その組み合わせは膨大な量となる。「漢方専門医として、ひとり一人に合ったものを選んでいきたい」と野上医師は話す。
また治療には、漢方医学と西洋医学を組み合わせることもあり、野上医師は「別々でなく、両方を使えるのが日本の良い所」という。
漢方外来は毎月第2・4土曜の午前9時から正午。「漢方のご相談はお気軽にどうぞ」と話す。
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