デザイン事務所ティラミス(厚木市幸町)が運営する、月に1度の青空店舗「青空おやつ」が9月21日、厚木中央公園で開かれた。
同イベントは、「いま、どんな気持ち?」という問いに対し、子どもたちが画用紙に絵を描き、表現するもの。子どもたちが描いた絵はウェブストア(https://aozoraoyatsu.stores.jp/)で販売され、その売り上げが次回のおやつ代となる仕組みになっている。
2回目となる今回は、2歳から小学6年生までの30人が参加。子どもたちはクレヨンを持つと、迷うことなくスラスラと描き始め、集中して描いている姿が多く見られた=写真。おやつとして用意されたラムネ30本は、開始からわずか1時間でなくなる盛況ぶりだった。
SNSで開催を知り参加したという親子は、「子どもが絵を描くことが好きなので参加した」という。絵を描いた6年生男子は、「楽しそうだったから参加した。自分の絵が売れたら嬉しい」と笑顔を見せた。
同事務所の松村剛司さんは、「子どもたちがとぎれることなく集まってきてくれた。子どもたちの絵は自由な発想で、のびのびと描かれていた。絵を持ち帰らず預ける子も多かった」と話した。
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