協定を交わす小野澤町長（左）と四方支社長
愛川町が10月２日、第一生命保険株式会社と包括連携協定を締結し、町役場で協定締結式が行われた。
これは、将来にわたり持続可能な行政機能確保に向けた取り組みの一環。地域巡回や健康増進に関するノウハウを持つ同社と連携することで、地域活性化および町民サービスの向上が目的。
連携内容は、「子育て支援、障がい者支援、高齢者支援に関すること」「健康増進に関すること」など８項目。他市町での実績などから、町では健康講座への講師派遣や健康に関するアンケート、イベントへの健康ブース出展などで連携を想定している。
協定について小野澤豊町長は「町民皆様の生活を守り、地域を発展させる連携の礎が築けたことは大変心強い」と話した。同社厚木支社の四方浩之支社長は「この協定締結をスタートとして、地域の活性化に貢献したい」と話した。
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