(PR)
医療レポートNo.31 当たり前で大切な呼吸を守る 取材協力/とうめい厚木クリニック
肺がんや縦隔腫瘍をはじめ、気胸や肺炎、気管支ぜんそくなどのアレルギー疾患まで、幅広い呼吸器の疾患を一手に引き受ける呼吸器科。高齢者の誤嚥性肺炎なども社会的な問題となっている。誰もが当たり前と忘れがちだが大切な呼吸。社会医療法人社団三思会・とうめい厚木クリニックで呼吸器科に勤務する竹内真吾医師に話を伺った。
「肺がんは痛みが少なく進行するがん。定期的な検診を心掛けることが大切ですが、乾いた咳などが多く出る場合は一度がん検診を受けることをおすすめします」と竹内医師。通常、肺がんの発見にはレントゲンやCT、気管支鏡などの検査を組み合わせることが多いという。同院では、内視鏡を使った胸腔鏡手術や開胸手術と併用するハイブリットVATSなどを用いて、低侵襲の手術を心掛ける。竹内医師は「根治性を大切にし、手術から抗がん剤治療まで対応しています」と話す。
また同院では、10〜20代に多いという気胸をはじめ、ぜんそくや細菌性肺炎、誤嚥性肺炎、肺線維症など内科系疾患にも対応。「呼吸器疾患は自身で判断できないこともあります。不安を感じたらお気軽にご相談ください」と話した。
|
|
<PR>