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厚木・愛川・清川 社会

公開日:2020.11.27

駅前に幻想的な光
ウインターイルミ点灯

  • 本厚木駅前北口広場に設けられたフォトスポット

 厚木の夜を明るく照らすウインターイルミネーション「Atsugi Brilliant Story(あつぎブリリアントストーリー)2020」が、今年も11月20日から本厚木駅前北口広場で始まり、約3万3000球の電球が灯った。

 同イルミネーションは、多くの人が行き交う駅前を幻想的に彩ることで、中心市街地のにぎわいをつくろうと、市と本厚木ミロードが毎年開催しているもの。

 今年のデザインコンセプトは「Atsugi animal party(あつぎアニマルパーティー)」。同市幸町の約1300本のバラが植えられている相模川ローズガーデンをイメージして作られた舞台に、あゆコロちゃんと動物たちが配置され、賑やかなパーティーを繰り広げる。

 また昨年に続き、電子看板「あつナビ」とのコラボレーションも行われ、夜の森に雪が舞い落ちる映像が色とりどりの電飾と共に広場を美しく照らす。

 20日に点灯すると、早速フォトスポットでスマートフォンなどで撮影する人たちが現れ、思い思いに光のマジックを楽しんでいた。

 イルミネーションは2月14日(日)まで、午後4時30分から午前0時まで点灯する。

 市によると、装飾には省電力で耐久性に優れるLED電球を使用。電力には風力や太陽光などの再生可能エネルギーから生まれた「グリーン電力」を使用しているという。

 なお、今年はコロナ禍のため例年実施している点灯式典などは行わなかった。

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