厚木市を本拠地にJリーグ参入を目指し、神奈川県社会人サッカーリーグ2部を戦っているはやぶさイレブンは、11月22日にホーム・荻野運動公園競技場で最終節・対VERDRERO港北戦を戦い、終了間際の得点で逆転。2対1で6戦全勝を達成し、Dブロック突破を決めた。12月20日(日)に予定されているCブロック突破チームとの対戦で勝てば1部昇格と、王手をかけた。
この試合、はやぶさは動きが硬く、港北の気迫あふれるプレーに押し込まれる場面もあり、後半10分に失点。しかし後半35分に宮澤佳汰選手のゴールで同点。さらに後半48分に三浦龍一選手が決勝点を蹴り込み勝利を飾った。
『持ち味発揮』優季選手
レンタル移籍で男子サッカーに挑戦中の永里優季選手は、登録の関係上この日がはやぶさでのラストゲーム。初めて先発し兄・源気選手と2トップを組んだ。途中、源気選手の惜しいシュートをヘディングでアシストしたり、相手ゴール前でボールを持ちファールを受けフリーキックを得るなど、後半8分までプレー。持ち味を発揮した。「試合後にはスピードやパワーが上回る相手に長い時間やれたのは貴重な経験」と話し、手ごたえを感じた様子。今後12月末まではイベントなどに参加するなど国内に留まり、年明けに米国に渡る予定。
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