11月25日から12月1日までは警察庁が定める「犯罪被害者週間」。厚木市、愛川町、清川村を管轄する厚木警察署では、被害者等が置かれている状況などについて、理解を深めてもらいたいと啓発活動を展開している。今年度は新型コロナの拡大防止のため、駅頭でのキャンペーンを行わず、ポスターやデジタルサイネージなどを利用して周知を図っている。
「知ってほしい」
厚木警察署管内では昨年、被害者支援の対象となる事件件数が113件(前年比+43件)、支援件数が184件(前年比+22件)あった。主に支援の対象となるのは、交通事故や性犯罪、傷害事件など、身体に被害をもたらす身体犯の被害者やその家族。同署の住民相談係の担当者は「誰もが被害に遭う可能性があり、実際に被害に遭うと経済的、精神的に負担がのしかかる」と話し、「犯罪被害者の支援制度があることを多くの人に知って頂き、もしもの時には抱え込まずに相談してほしい」と言う。
また、犯罪被害者支援の取組みとして、募金のほかに、「ホンデリング」がある。不要になった本や読み終えた本を寄贈すると、その後換金して被害者支援に寄付されるしくみ。厚木署の窓口に専用のポストが設置されているので、本を寄贈することで支援に協力することもできる。
犯罪被害の相談等は厚木署【電話】046・223・0110住民相談係へ。
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