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医療レポートNo.32 循環器は予防が一番大切 取材協力/とうめい厚木クリニック
超高齢社会である現在の日本。それに合わせるように心筋梗塞や狭心症といった心疾患も増加しているという。そこで地域の中核病院として心臓や血管に関する病気の治療を行う社会医療法人社団三思会とうめい厚木クリニック循環器科・石川沙羅医師に話を伺った。
「生活習慣の乱れは心疾患の原因のひとつ。心エコーなどは、基本的な人間ドックにはないメニューですので、胸が締め付けられるような痛みなど、気になる方は早めの受診を」と石川医師。また代表的な心疾患である心筋梗塞も60〜70代で増えるというが「起きてからでは間に合わない。そうなる前の検査が大事」と力強く話す。
同院では心エコーやカテーテル検査にも対応。場合によっては受診したその日に検査を受けることができるという。「心臓の血管は7〜8割が詰まらないと症状が出ないもの。また血管は全身を巡っていて、高血圧や高脂血症などは心臓だけでなく、全身の病気の原因になります」と、同院では治療の際には食事や生活アドバイスなど、生活習慣病の改善にも力を入れる。「循環器は予防が一番大切。具体的な数値の目標を立てて、患者さんの生活改善・予防に取り組んでいます」。
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