相模川の周辺自治体が抱える共通課題の解決に向け、連携・協議する県央相模川サミットが2月2日に開催された。
今年度は、新型コロナウイルス感染症の影響を考慮しWEB会議となった。参加したのは小林常良厚木市長、小野澤豊愛川町長、岩澤吉美清川村長、本村賢太郎相模原市長、内野優海老名市長、佐藤弥斗座間市長の6人の首長。オブザーバーとして小板橋聡士神奈川県副知事も参加した。
当日は小林市長が進行を務め、「相模川流域の水害対策」「森林病害虫防除対策(ナラ枯れ)」を議題に意見交換を行った。水害対策については、昨年行われた城山ダム視察、県の取り組みの報告があり、最大放流量が毎秒3400㎥に引き上げられたこと、情報伝達手段としてLINE WORKSを導入し、迅速かつ確実な伝達が可能になったことなどを確認した。また、コロナ対策についても各自治体の取り組みを共有した。小林市長は「これからも情報共有を図り広域連携し、その都度対応していきたい。ご協力をお願いします」と話した。
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