国立・国定公園への誘客を推進する環境省モデル事業「避密の楽園丹沢アドベンチャーツアー」が1月27日と28日、丹沢・大山国定公園で行われた。
これは、新型コロナウイルスの影響を受けた地元観光事業者の雇用維持と地域活性化に向け、都心からのアクセスが良く自然環境が良好な丹沢・大山国定公園の地域資源を活かしたアドベンチャーツーリズムとして企画されたもの。
参加者は、27日に伊勢原市の大山のこま参道や阿夫利神社を訪問。七沢荘に宿泊し、28日には、eバイク(電動アシスト自転車)で行動。厚木市内では、七沢にある酒蔵の黄金井酒造株式会社を訪問し、地酒の種類などを学んだ。その後、宮ヶ瀬湖などサイクリングを楽しんだ。
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