厚木市小野の玉川中学校の男子ペア・尾形涼君と高橋勇貴君が神奈川県代表メンバーとして出場した『全国中学生ソフトテニス対抗戦Soft Tennis Festa 2021』が、3月27・28日に富山県高岡市で開催。神奈川県は3位に入賞し同ペアも好成績に大いに貢献した。
同大会の男子の部は30都道府県の33チームがエントリー。神奈川は山梨、大阪と予選で対戦し全勝。尾形・高橋ペアも圧勝した。
続く準々決勝で新潟と対戦。1勝ずつを上げ勝負は第3マッチの玉川中ペアの肩に。相手は小学校時代優勝経験者がいるペアだったが、攻撃力をいかんなく発揮。4―0で完勝しベスト4進出。準決勝では愛知と対戦するも、同中ペア以下が敗れ、第3位という結果となった。
尾形君は「自分たちの得意な陣形でポイントを連取できたが、メンタルの弱さが出てしまった部分が反省点。夏の総体では今回の課題を克服し、もう一度全国の舞台に立ちたい」とコメント。高橋君は「愛知選抜にはやられっぱなしで悔しかった。夏の総体では全国大会に出て愛知県にリベンジし、他の都道府県とも戦いたい」と話した。
※3月19日号の本紙記事のキャプションで両選手の名前を逆に表記しました。訂正いたします。
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