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厚木・愛川・清川 教育

公開日:2021.05.21

市内小中へハンドソープ
厚木市P連が寄贈

  • 曽田教育長(中央左)に目録を手渡した臼井会長(中央右)



 厚木市立小中学校PTA連絡協議会(臼井基樹会長)はこのほど、市内の市立小学校23校と中学校13校に、250ミリリットルボトルの泡ハンドソープ1104個、35万4604円相当を寄贈した。





 同協議会では昨年度、新型コロナウイルスの感染拡大により、毎年行っている総会や研究会、活動報告会が例年のような形でできなかったため余剰予算が発生。会内で議論し、各校の養護教諭にヒアリングを行ったところ最も意見の多かった薬用の泡ハンドソープの寄贈を決めた。すでに各校の児童・生徒数に応じて配分され、活用されている。





 5月14日には、その報告のため、臼井会長らが曽田高治教育長のもとを訪問。曽田教育長は、「各校で手洗い、消毒、マスクの着用、密を避けるといった感染予防を徹底しているので、ハンドソープの寄贈は大変助かる。コロナ禍でいつもと違う学校生活の中、PTAの皆さんに支えてもらい大変心強い」と話した。





 臼井会長は「感染予防やイレギュラーな中での授業など先生方の努力には大変感謝している。今回のハンドソープの寄贈でPTAとしてそうした先生方に寄り添う気持ちを表せればと思った」とし、感謝とエールを贈った。

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